【学び動画】損保ジャパン|経営層の腐敗はいかにして起こるのか? #佐藤尊徳 #井川意高 #政経電論

【学び動画】損保ジャパン|経営層の腐敗はいかにして起こるのか? #佐藤尊徳 #井川意高 #政経電論

損保ジャパンの経営層の腐敗がいかにして起こるのかについて、1930年代からの歴史を振り返りながら考察しています。

かつて損保ジャパンでは、三好社長の時代から私物化が指摘されるなど、長期にわたる社長の在任が弊害を生んできました。最近でもビッグモーターとの不適切な取引が発覚し、白川前社長が「知らなかった」と釈明したことが問題視されています。

要因の1つが社長・会長在任期間の長期化です。4年・2年という在任期間の原則が守られず、トップが会社を私物化するようになってきました。政治の世界でも権力の長期化が弊害を生むことが知られているように、企業でも同様です。

こうした事態を避けるには、社長・会長の在任期間を適切に設定するなど、ルールとガバナンスをしっかりする必要があります。そうしなければ、組織の腐敗は避けられません。

ライター紹介

赤佐多奈

赤佐多奈

日本が大好き。日本が大切。がんばりすぎず「マイペース」に歩んでいます。心が穏やかになる暮らしを目指しています。

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